愛媛県摂食嚥下研究会は、摂食・嚥下障害のある患者に関わる愛媛県内の医療関係者を対象に、最新の知見や各施設での取り組みの共有、各施設間の嚥下ネットワークの構築を目的として、2002年に発足しました。現在は、医師、歯科医師、リハビリスタッフ、看護師、栄養士等、嚥下に関わる様々な職種から多くの方が参加しています。 日々進歩する摂食嚥下治療を、明日からの日常診療へすぐに応用できるようにするための研究会を年に1回開催。日本全国から先生をお招きし、活発な意見交換を行っています。

愛媛県摂食嚥下研究会会則

平成14年2月2日制定
平成14年5月26日改正

総則
1条 本会は「愛媛摂食嚥下研究会」と称する。
2条 本会は事務局を下記に置く。事務局は本会の事務ならびに会計処理を行う。
事務局 愛媛大学医学部耳鼻咽喉科学教室(電話 089-960-5366)
    愛媛県東温市志津川
目的
3条 本会は摂食嚥下に関連する知識および診断・治療技術の向上を図り、
もって医療に還元することを目的とする。
事業
4条 本会は「愛媛摂食嚥下研究会」と称する。
  1 講演会、症例検討会、勉強会の開催         
  2 その他、本会の目的を達成するに必要な事業
会員
5条 本会は本会の目的に賛同する医師、歯科医師、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、
歯科衛生士、栄養士、およびその他の医療関係者により構成し、会員名簿を作成する。
6条 本会会員は研究会開催時に会場整理費を納入するものとする。
会場整理費は会の運営に充てる。
世話人
7条 本会には代表世話人1名および世話人若干名を置く。
8条 代表世話人は世話人との互選とし、代表世話人は会を代表し、その業務を行う。
9条 本会の運営については世話人会で協議の上決定する。
補足
10条 本会の会則は、世話人の過半数の議決を経て改正することが出来る。

【付則】
1 本会則は平成12年2月2日より施行する。